もしも…
光と影
遂にこの日が来た…

直人が受験に行く日…

季節は一月…

その日朝早くから私は直人の部屋に来た
私と直人だけしかしらない、大切なものを届けに!!

直人はもう忘れてしまってるかも知れないし…
嬉しくないかもしれないけど…

私がずっと直人がここぞってときにはあげている…


直人は寝ていて
『なお!なお!直人!』
何だよ…何時だ!?
朝の四時…

直人は5時の電車で受験に向かう

私はその前に直人に渡したいものがあったんだ…それは

直人がぶつぶついいながら起きた…
『結愛!!ってことは…あれ持ってきてくれたんだ!!』
嬉しそうな顔した
その顔の目の前に

私がそれを
ジャーンってだした!!
直が笑って
『出たぁー♪結愛のお手製!!御守り♪
いつもありがとうな
これのお陰でいつも力が出るんだよなっ』
って直人が頭に手をのせて言ってきた…


ニッて笑って
『頑張ってね♪』
って直人が支度してる間音楽を聴きながら待った直人が支度を済ませて

部屋に戻ってきた…

直人に抱きついて…
『直がんばってね私は直人がずっと一緒にいてくれればそでいんだよ…直が大好き!!愛してるよ!!12年後も…その先も…私のそばに居てね
いってらっしゃい!!待ってるから…』

ってもう会えない訳じゃないのに…
今伝えないと言えない気がして…

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