もしも…
結愛side


この辺り私が今度働くお店の辺り

少しワクワクしていた…

だってショッピング大好きだから!!


駅に着いた…時刻は12時だった

直人もう検査終わってるよね…

どうだったかなぁ…






『青木さん!!
ごめんねーお待たせ♪』

唯ちゃんに私は首をふり
『全然大丈夫だよ!!今来たとこだし』
って微笑んだ

唯ちゃんが
『ならよかった♪じゃぁいこうか♪』

歩き出す唯ちゃんに…
『私この辺来たことないから色々教えてね♪』
って言うと

『いいよ♪この辺かわいいお店多いから楽しいよ』
って何度か角を曲がった…


私ここ一人で変えれるかなぁ…
なんて思っていると…

スーツを来た二人組が声かけてきた

一人はスラーと背の高く目のキリッとした若い感じの人


もう一人は、ひげをはやした、黒いサングラスをしたガッチリした感じの人…背はふつうぐらい…

ガッチリした方が
『何やってんの?一緒に遊ぼうぜ』
って

私は目を合わせず下を向く…


こんなのなれてない…


唯ちゃんが
『いいよね♪ゆいちゃん!』

えっ?

嘘でしょ?

しかもゆいちゃんって
さっきまで青木さんだったのに…

私は
『えっ?私遠慮します…』
って申し訳なさそうに言うと

ガッチリしたした感じの人が
私の腕をつかんで

『いいじゃねーか楽しませてやるから!』
って不適に笑った…

そしたら唯ちゃんが
『あっごめん…私用があるから』
ってその場を去っていった…


えっ?

嘘でしょ?

私は少し申し訳ない顔して
『私もこれで失礼させていただきたいのですが…』
って言うと

がっちりした方が

『何いってんの!?これからでしょうが!!それにしても見ろよ!!このこマジかわいい…萌える♪』

ってもう一人の
スラーとした方に言った…
『そうスッね』
って
私はそのまま車にのせられて何処かに連れていかれた…

使われていないビル?

全然わからない…

どうしよう…
この状況まずいよー


ガッチリした方が私の顔を除きこんで…

マジでいい顔してんな…


襟首を引っ張り中を覗いて…

『かぁーたまんねー肌の色マジで色気ありすぎだろ…早くなめてー』
その言葉で私は


怖くなった…

これからなにされるかなんて

バカでもわかる…

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