想い日
プロローグ
夏色に染まった髪の毛に

触れたくなったトキ

夕焼けに染まった頬に

キスしたくなったトキ

優雅は気づき始めた

【恋】というモノに…

君という存在を知ったトキ

また、

話し始めたトキ

麗亜のココロに埋められていたこの感情

それを掘り出してしまった

【恋】というモノが…

二つのモノが重なって【両想い】になる

そのモノが一つだけで二つにならなかったトキ、【片想い】になるだろう

そのトキが来たら、いつか笑顔でタイセツナモノを創りだせるだろうー
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