大好き大好き
「つかさ~今何時だと思ってんの?」

「ん?」

時計の針は8時を差していた。

「やっばぁっ!!」

私は急いで制服を着て

ご飯を食べた。

「いっていましゅ~~!!」

ヤバイよ~~急がなきゃ!!

ききーーぃぃ

「おい!!つかさ!!乗ってくか?」

「あっ!登茜!乗ってく乗ってく!」

「おっ!早く後ろに乗れ!」

「OK!!」

「落ちるなよ!!」

それから登茜の後ろに乗って

学校にギリギリ着いた……。

「ハァハァ………」

「なんでお前が疲れてんだょ」

「だって…………」

「つかさぁ~おはょ!同じクラス!」

「やったぁ~おはよ!美香!」

この美香と言う子は

私の親友でショートボブの可愛い子☆

「俺らも一緒だょ☆美香ちゃん☆」

語尾に☆がつくやつといったら……

「「瑠依!!」」

「なんでお前いつの間に………」

「いいじゃん☆登茜よ………☆」

「あはははっっ☆」

相変わらずチャライな………

このチャライのは

茶髪でピアスの瑠依………ウザイ

「いこっか…………♪」

「いいとも~~~~~☆」
< 2 / 55 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop