君さえいれば
ある日の放課後、あたしはとある男の子に呼び出された。それは律夏が言ってた安藤くん。
下駄箱に手紙が入っていてそこに今日の放課後、3組の教室にきて欲しいと書かれていたんだ。
安藤くんとあたしにはまるで接点がないのに呼び出されたことに戸惑ったけどそれでも行くことにした。
遠野に放課後寄り道しようって誘われたのを断ってまで。
「あっ、遠間さん。話ってなに?」
3組の教室に行くと意味不明なことを言う安藤くん。
むしろ初対面。この人が安藤くんかのレベルなのになぜかあたしが安藤くんに話があることになっている。
「あ、あの・・・話があるのは安藤くんだよね?下駄箱に手紙が入っていたんだけど」
下駄箱に手紙が入っていてそこに今日の放課後、3組の教室にきて欲しいと書かれていたんだ。
安藤くんとあたしにはまるで接点がないのに呼び出されたことに戸惑ったけどそれでも行くことにした。
遠野に放課後寄り道しようって誘われたのを断ってまで。
「あっ、遠間さん。話ってなに?」
3組の教室に行くと意味不明なことを言う安藤くん。
むしろ初対面。この人が安藤くんかのレベルなのになぜかあたしが安藤くんに話があることになっている。
「あ、あの・・・話があるのは安藤くんだよね?下駄箱に手紙が入っていたんだけど」