白薔薇と黒薔薇
「王は、相変わらずですね。
この玄関から、パーティー会場までだいぶ遠いのですが………」
くすりと、笑うカシベル。
「アサベルがいるから迷う事は無いはずです。
それにしてもとても信用されているのねアサベルは、
白薔薇の騎士の中で最も誇れるものよ。」
嬉しそうは顔しながらカシベルを覗く白音。
「はい。父はとても誇りです。」
そう、アサベルとはカシベルの父親であり白薔薇の騎士の中でも最も優れた人物。
「会場では、母が待っているわ。先回りしないとね。」
ウインクをして指をパチンっ!と鳴らした。
この玄関から、パーティー会場までだいぶ遠いのですが………」
くすりと、笑うカシベル。
「アサベルがいるから迷う事は無いはずです。
それにしてもとても信用されているのねアサベルは、
白薔薇の騎士の中で最も誇れるものよ。」
嬉しそうは顔しながらカシベルを覗く白音。
「はい。父はとても誇りです。」
そう、アサベルとはカシベルの父親であり白薔薇の騎士の中でも最も優れた人物。
「会場では、母が待っているわ。先回りしないとね。」
ウインクをして指をパチンっ!と鳴らした。