白薔薇と黒薔薇
帰り際に言われて少し楽しみにしている。
昨日の会議では、ひたすら今後についての話し合いが行われたため。
気分はかなり落ち込んでいた。
「アナリバ老師!
見ていて!ほらっ!」
剣から、美しい白い花びらがまった。
綺麗な花びらが、白音を包み込む。
「さすがですな白音様。
その調子ですよ。
パーティー…楽しんできてくださいね。」
嬉しそうに微笑んだアナリバを見て、白音も微笑んだ。
メニュー