【短】腹黒アイドルと運命の恋

白い煙が消えると、そこにはもうboyのメンバーが全員いた。

ふぁ〜、皆、かっこいい。

「きゃーーーーーーーーーーーっ」

さっきよりも会場の奇声は大きくなった。

私たちも叫んでるけどね(笑)

パチッ

お兄ちゃんと目が合った。

な、なんでこっち見るの〜。

動揺が隠しきれない私。
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