【短】腹黒アイドルと運命の恋
今ここには私と紘斗くんしかいないんだもん。
さっき好きって分かったから急に2人っきりなのは心臓に悪いよ〜。
ドキドキッ
ふぁ〜、心臓の音が紘斗くんに聞こえちゃうよ〜。
紘斗「もしかして迷惑だった?」
子犬みたいな泣き顔で言われたから、すぐに首を横に振った。
紘斗「それなら良かった。ちょっと話したいことあるから公園でも行かない?」
私に話したいこと?
なんだろう?
それにしても前にケーキ屋で会ったのは紘斗くんだったなんて驚きだよ。