人生終了ゲーム センタクシテクダサイ
「わがままだな。」
「何よ!」
もちろん絵の話しも。
そして絵を描いていると、ある時
小木は幼馴染を連れて来た。
「こんにちわ、裕子からいつも聞いてます
八代真理です」
その彼女も同じ年で隣のクラス。
小木はいつも昼休みに教室からいなくなるが
この子とご飯を食べているようだった。
大切な幼馴染を紹介してくれたのは
単純に嬉しい。
俺は頻繁にくる彼女と仲良くしながらも、
小木から色んなことを聞きだした。