ふたりのガーディアン
「おはようございます」
入口から、スーツを着た綺麗な女性が入って来るのが見えた。
その後ろに、シルバーの髪の背の高い男性、そして…。
瀬名君が入って来た。
その女性は、スタッフさん達に次々に挨拶をしている。
そのあとに続いてモデル二人も挨拶をする。
そしてついに、私達のところへやって来た。
「初めまして。私、有限会社コズミックの代表をしております鈴木と申します」
そう言って彼女は守屋さんに名刺を渡した。
すかさず守屋さんも自分の名刺を渡す。
「こちらが弊社の会社に所属しておりますモデルで、ヨウヘイとユウキです」
社長がそう言うと、二人のモデルはよろしくお願いしますと言って守屋さんに頭を下げた。
「えー、こちらが私どもの会社に所属しておりますモデルの神崎蒼甫です」
守屋さんは蒼甫君を紹介をした。
「よろしくお願いします」
蒼甫君がそう言った直後、瀬名君の表情が険しく変わった。
やっと、蒼甫君がいることに気づいたみたいだ。
「それではモデルの皆さんには、準備していただきましょうか」
広告代理店の担当者の人の合図で、早速デザイナーの松波さんが三人を見ながら、服や小物を合わせ始めた。
服が決まると次はヘアメイクだ。
三人は別室へ行き、ヘアメイクが始まったようだ。
私はどこにいていいかわからず、守屋さんにひたすらくっついていた。
入口から、スーツを着た綺麗な女性が入って来るのが見えた。
その後ろに、シルバーの髪の背の高い男性、そして…。
瀬名君が入って来た。
その女性は、スタッフさん達に次々に挨拶をしている。
そのあとに続いてモデル二人も挨拶をする。
そしてついに、私達のところへやって来た。
「初めまして。私、有限会社コズミックの代表をしております鈴木と申します」
そう言って彼女は守屋さんに名刺を渡した。
すかさず守屋さんも自分の名刺を渡す。
「こちらが弊社の会社に所属しておりますモデルで、ヨウヘイとユウキです」
社長がそう言うと、二人のモデルはよろしくお願いしますと言って守屋さんに頭を下げた。
「えー、こちらが私どもの会社に所属しておりますモデルの神崎蒼甫です」
守屋さんは蒼甫君を紹介をした。
「よろしくお願いします」
蒼甫君がそう言った直後、瀬名君の表情が険しく変わった。
やっと、蒼甫君がいることに気づいたみたいだ。
「それではモデルの皆さんには、準備していただきましょうか」
広告代理店の担当者の人の合図で、早速デザイナーの松波さんが三人を見ながら、服や小物を合わせ始めた。
服が決まると次はヘアメイクだ。
三人は別室へ行き、ヘアメイクが始まったようだ。
私はどこにいていいかわからず、守屋さんにひたすらくっついていた。