ふたりのガーディアン
優しく触れ合う唇。
何度か角度が変えられて、瀬名君が吸い付くようにキスを続ける。
次第に頭が真っ白になって、お互い求め合うように唇を重ねた。
私達は、夢中でキスを続けた。
瀬名君が私の背中を引き寄せる。
私も瀬名君の背中に腕を回す。
舌を絡ませ、次第に熱いキスを交わし始めた。
「づき…。ゆづき」
瀬名君の甘く優しい声が、私の脳に響く。
瀬名君…。
どうしよう。
止められない…。
なんて官能的なんだろう。
瀬名君のキスは優しくて、何も考えられなくなってしまう。
私達は長い長いキスをして、やっとのことで唇を離した。
そして、強く抱きしめ合う。
「…ごめん、優月…。
もうしないって約束したのに…」
瀬名君の心臓の音がすごいことになってる。
私もドキドキが止まらない。
「ごめんな…。ホントに。俺…」
「…そんな。あやまらないで」
「でも…。もうしないって言ったのに…」
「私だって拒まなかったんだから…」
そうだよ。
拒もうと思えば拒めたはずなのに。
私は受け入れてしまったんだから…。
瀬名君のせいじゃない。
何度か角度が変えられて、瀬名君が吸い付くようにキスを続ける。
次第に頭が真っ白になって、お互い求め合うように唇を重ねた。
私達は、夢中でキスを続けた。
瀬名君が私の背中を引き寄せる。
私も瀬名君の背中に腕を回す。
舌を絡ませ、次第に熱いキスを交わし始めた。
「づき…。ゆづき」
瀬名君の甘く優しい声が、私の脳に響く。
瀬名君…。
どうしよう。
止められない…。
なんて官能的なんだろう。
瀬名君のキスは優しくて、何も考えられなくなってしまう。
私達は長い長いキスをして、やっとのことで唇を離した。
そして、強く抱きしめ合う。
「…ごめん、優月…。
もうしないって約束したのに…」
瀬名君の心臓の音がすごいことになってる。
私もドキドキが止まらない。
「ごめんな…。ホントに。俺…」
「…そんな。あやまらないで」
「でも…。もうしないって言ったのに…」
「私だって拒まなかったんだから…」
そうだよ。
拒もうと思えば拒めたはずなのに。
私は受け入れてしまったんだから…。
瀬名君のせいじゃない。