シュシュ
私と水野さんは目を見開く。
みっちゃんの声に、周りにいた社員達も
一斉にこちらを見た。
…こっちが恥ずかしい。
「みっちゃんどうしたの?みんな見てるよ?
とりあえず、座ろうよ」
私の言葉に、少し顔を赤らめたみっちゃん。
「ゴメン、ゴメン…水野部長」
「…どうしたの、改まって?」
みっちゃんの言葉に、真顔になる水野さん。
「彼女いますか?」
「…?今はいないけど?」
「この子はダメですからね」
「・・・え??」
みっちゃんの言葉に首を傾げる水野さん。
「薫子は、水野部長には渡しませんから」
「・・・なんだよ、それ」
水野さんは少し呆れたように笑う。
「薫子は天然記念物級の子なんです。
簡単には渡しません…好きにならないでくださいね。
私の大事な親友ですから」
みっちゃんの力説に、少し引きながら、
水野さんは頷いていた・・・が。
みっちゃんの声に、周りにいた社員達も
一斉にこちらを見た。
…こっちが恥ずかしい。
「みっちゃんどうしたの?みんな見てるよ?
とりあえず、座ろうよ」
私の言葉に、少し顔を赤らめたみっちゃん。
「ゴメン、ゴメン…水野部長」
「…どうしたの、改まって?」
みっちゃんの言葉に、真顔になる水野さん。
「彼女いますか?」
「…?今はいないけど?」
「この子はダメですからね」
「・・・え??」
みっちゃんの言葉に首を傾げる水野さん。
「薫子は、水野部長には渡しませんから」
「・・・なんだよ、それ」
水野さんは少し呆れたように笑う。
「薫子は天然記念物級の子なんです。
簡単には渡しません…好きにならないでくださいね。
私の大事な親友ですから」
みっちゃんの力説に、少し引きながら、
水野さんは頷いていた・・・が。