シュシュ
そこまで言われてやっと用件が把握できた。
そしてやっと驚いた顔をする。
石坂さんはやっぱり可笑しそうにクスクスと笑っている。
「社長からの伝言は伝えました。
必ずそこにお越しくださいね?」
そう言った石坂さんは、ずっと笑いっぱなしで
受付を離れて行った。
…そんなに笑わなくても。
私は貰った紙をマジマジと見つめる。
『○○○レストラン。午後7時』
・・・〇〇〇レストランは、かの有名な某ホテルの
最上階にある、夜景のキレイな高級レストラン。
…なぜ、私なんかを食事に誘ったのか?
…私は社長に嫌われてると思ったんだけどな。
朝の言葉を思い出す。
嘘つき呼ばわりされたし・・・
って言うか、社長と言う偉い人が、私見たいな
一般社員を食事に誘うなんて、絶対にありえない。
私は眉間にしわを寄せる。
これは何かの勘違いよ・・・
でも、この紙と一緒に渡されたのは、
社長秘書の石坂さんの名刺…ウソをついたり、
勘違いしてる事も可笑しい・・・
第一、石坂さんは私の名前をちゃんと呼んだ。
『星野さん』・・・と。
そしてやっと驚いた顔をする。
石坂さんはやっぱり可笑しそうにクスクスと笑っている。
「社長からの伝言は伝えました。
必ずそこにお越しくださいね?」
そう言った石坂さんは、ずっと笑いっぱなしで
受付を離れて行った。
…そんなに笑わなくても。
私は貰った紙をマジマジと見つめる。
『○○○レストラン。午後7時』
・・・〇〇〇レストランは、かの有名な某ホテルの
最上階にある、夜景のキレイな高級レストラン。
…なぜ、私なんかを食事に誘ったのか?
…私は社長に嫌われてると思ったんだけどな。
朝の言葉を思い出す。
嘘つき呼ばわりされたし・・・
って言うか、社長と言う偉い人が、私見たいな
一般社員を食事に誘うなんて、絶対にありえない。
私は眉間にしわを寄せる。
これは何かの勘違いよ・・・
でも、この紙と一緒に渡されたのは、
社長秘書の石坂さんの名刺…ウソをついたり、
勘違いしてる事も可笑しい・・・
第一、石坂さんは私の名前をちゃんと呼んだ。
『星野さん』・・・と。