シュシュ
11.ホンワカ彼女にご用心
…昨晩は、飛鳥さんの家にお泊りをした。
二度目の・・・きゃ~!・・・って。
私は何を一人、百面相をしてるの?
そう思ったら、今度は可笑しくなってクスクスと笑った。
「・・・何、コロコロと表情を変えてるんだ、薫子?」
「///!!」
・・・み、見られていた。恥ずかしすぎる。
私は慌ててベッドの中に潜り込んだ。
「コラ、顔を隠すな」
「・・・だって」
こんな所を見られたら、誰だって恥ずかしいじゃない?
でもそんな私を、同じようにベッドに潜り込んで、
ギュッと抱きしめた。
・・・恥ずかしいけど、それよりもっと幸せ。
「・・・薫子」
「…なんですか?」
「会社に戻ってくる気はないか?」
「…ありません、今更どんな顔で帰ったらいいのか」
…飛鳥さんの提案は嬉しいけど、自分から辞めたのに、
やっぱり帰ってきました、なんてありえないでしょう?
「…じゃあ、永久就職、するか?」
「…永久就職??」
…って、何?
二度目の・・・きゃ~!・・・って。
私は何を一人、百面相をしてるの?
そう思ったら、今度は可笑しくなってクスクスと笑った。
「・・・何、コロコロと表情を変えてるんだ、薫子?」
「///!!」
・・・み、見られていた。恥ずかしすぎる。
私は慌ててベッドの中に潜り込んだ。
「コラ、顔を隠すな」
「・・・だって」
こんな所を見られたら、誰だって恥ずかしいじゃない?
でもそんな私を、同じようにベッドに潜り込んで、
ギュッと抱きしめた。
・・・恥ずかしいけど、それよりもっと幸せ。
「・・・薫子」
「…なんですか?」
「会社に戻ってくる気はないか?」
「…ありません、今更どんな顔で帰ったらいいのか」
…飛鳥さんの提案は嬉しいけど、自分から辞めたのに、
やっぱり帰ってきました、なんてありえないでしょう?
「…じゃあ、永久就職、するか?」
「…永久就職??」
…って、何?