シュシュ
「話し、盛り上がってるな、横いい?」
そう言って、私とみっちゃんの間に入ってきたのは、
…一体誰でしょう?
目を丸くしたまま私はその人を見つめた。
「あ、お疲れ様です、水野さん。どうぞ、どうぞ。
ぁ、薫子、この人ね、経理課の部長さんで、
水野仁(じん)さん。部長なのに、まだ27歳なんだって」
みっちゃんの説明に感心する。
「水野さん、お若いのに、凄い方なんですね~」
「…プッ。なんか、おばちゃんな発言だな」
「///!」
水野さんに笑われ、赤面する。
「オレ、君の事知ってるよ。
入社式の時に新入社員の挨拶してた子でしょ?」
「・・・そうです」
「挨拶の内容、ほとんど自分で考えたんでしょ?
皆感心してたよ?若い子なのに、しっかりしてるってさ」
「・・・そうなんですか?…嬉しいです」
そう言ってニコッと笑うと、水野さんもニコッとした。
「お、イイね、その笑顔。癒される」
水野さんの言葉に、みっちゃんも同調する。
「水野さんも思いました?いいですよね~。
薫子のこの癒しキャラ・・・
だから、私この子大好きなんです~・・・あ!」
突然声をあげたみっちゃん。
そう言って、私とみっちゃんの間に入ってきたのは、
…一体誰でしょう?
目を丸くしたまま私はその人を見つめた。
「あ、お疲れ様です、水野さん。どうぞ、どうぞ。
ぁ、薫子、この人ね、経理課の部長さんで、
水野仁(じん)さん。部長なのに、まだ27歳なんだって」
みっちゃんの説明に感心する。
「水野さん、お若いのに、凄い方なんですね~」
「…プッ。なんか、おばちゃんな発言だな」
「///!」
水野さんに笑われ、赤面する。
「オレ、君の事知ってるよ。
入社式の時に新入社員の挨拶してた子でしょ?」
「・・・そうです」
「挨拶の内容、ほとんど自分で考えたんでしょ?
皆感心してたよ?若い子なのに、しっかりしてるってさ」
「・・・そうなんですか?…嬉しいです」
そう言ってニコッと笑うと、水野さんもニコッとした。
「お、イイね、その笑顔。癒される」
水野さんの言葉に、みっちゃんも同調する。
「水野さんも思いました?いいですよね~。
薫子のこの癒しキャラ・・・
だから、私この子大好きなんです~・・・あ!」
突然声をあげたみっちゃん。