届かない声
PROLOG
遠く遠く離れても
決して切れることのない
運命の赤い糸…
─あたしと貴方は
きっと見えない糸で
結ばれている。
だから貴方と
出逢えた。
「ずっと一緒」だと
愛を誓うこともできた。
─あなただったから…
きっとあたしと貴方は
運命共同体。
離れても離れられないように
なっているんだ。
だからここに
貴方への永遠の愛を誓う…