冬のホットココア




「倉本、」



「ん?」


顔を上げると、唇になにかが。



セカンドキスも甘かった。



「顔、めっちゃ赤いよ。」

触れるだけのキスでもすごくドキドキする。




「あんま見ないでよ...。」



「ヤダ。倉本、かわいすぎるんだもん。」





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