渇望男の潤いペット
彼女の唇を無理矢理こじ開けて、俺は彼女の中に潜り込む

彼女が固く瞳を閉じていた

唇に吸い付き、舌を絡める…

俺は潤っていく…

尋常ではない速さで

欲しい…早く癒されたい


唇が放つ音が部屋中に響いて、俺の欲望は限界にきている

「と、時宗さ…ま、待ってくださ…」

彼女の声が俺の中でこだまする

その可愛い声が俺の中で

「身代わりになって俺に抱かれてくれるんでしょ?」

「…そ、そう…ですけど…こんな」

「大丈夫…俺に任せて…」

俺は構わずに彼女から潤いを奪い続けた

微かに彼女の指が震えている…

怖くない…大丈夫だよ…

「…俺が愛してるのは君だよ…」

俺は彼女の長い髪に指を絡ませ、その唇を奪いながら告白をした

「え?」

彼女がピタリと動きを止めた

「彼女達はみんな君の身代わり…」

彼女の唇をじっくり堪能した

「…私の代わり?」

「君はお嬢様でまだ若い…それなのに俺は君とこうすることばかり考えていた…俺は優しい男なんかじゃない」

「私を抱いたら飽きる?」

「飽きるまで傍にいたい…死ぬまで抱いていたい」
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