ちょこれーとぼーい(♂)
ま、ま、まさかっ!!!。
涼太は良いとしてあの変態2人の事だ。
身体に何かイタズラしてるに違いない。
私は服の中を覗いたり
髪を触ったり様々な場所をチェックする。
「……よしっ。」
どうやら私の自意識過剰だった。
そりゃそうか、
服装が女子っぽく見えないとこから
"女"意識なんてできないもんね。
私が男なら絶対に手を出さないもん。
「はぁ〜…」
本日一回目の溜息を口から漏らす。
ばしっ。
朝ごはんを作りに行こうと
背中を思いっきりの伸ばしていると
後ろから背中に何か当たる。