あたしの彼氏は天国 №1



あたしと諒は誕生日のとき
いつもキスをしていました。

だから14時11分になったタイミングであたしからキスをした。




亡くなることなんて知らずに...



“キスして逝きたい”
と言った諒との約束は守ることが出来た。

だけど、
それと同時にあたしは泣き崩れました。


愛しいあなたの名前を叫びながら...
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