花蓮~麻美が遺した世界~【完結】
「大事にするから…まだ、手は出さない」
「はは、我慢出来るんだ」
「うん。平気。ヤバいけど、平気」
「どっちだ」
「…今日は大丈夫」
「まあ、何かあっても哲が責任取ってくれんだろ?」
「当たり前じゃん」
「じゃあ、いいって。
気にするな」
「………朱美ちゃん、そんな事言うと…」
朱美ちゃんの肩を掴んで、ゆっくりと押し倒す。
それから、もう一度キスをした。
「止まらないよ?」
その言葉にニヤっと不敵に笑う朱美ちゃん。
「はは、我慢出来るんだ」
「うん。平気。ヤバいけど、平気」
「どっちだ」
「…今日は大丈夫」
「まあ、何かあっても哲が責任取ってくれんだろ?」
「当たり前じゃん」
「じゃあ、いいって。
気にするな」
「………朱美ちゃん、そんな事言うと…」
朱美ちゃんの肩を掴んで、ゆっくりと押し倒す。
それから、もう一度キスをした。
「止まらないよ?」
その言葉にニヤっと不敵に笑う朱美ちゃん。