花蓮～麻美が遺した世界～【完結】

あとがき

こんにちはの方も、こんばんはの方も。
初めまして、mitikoです。

花蓮の続編となるこのお話を読んで下さり、ありがとうございました。


書いたきっかけはですね。
作中にもありますが、どうして延命させなかったんだろうって思ったからです。

もちろん、それはわかってるとは思いますが、麻美にその気が無かった。


でも、周りって違うよなあって思って。
ましてや、哲にとったら好きな相手。

そんなきっかけで書き始めたお話です。

だから、郁美と朱美が対峙するシーンは郁美の名前を考える前から考えてました。


あそこは本当に私の中で一番言いたかった事です。

哲が麻美を好きなままでいて欲しかった。
って方もいるかもしれません。

だけど、私は哲が大好きなので…
哲にどうしても幸せになって貰いたかったのです。


続く