毒舌お母さん





男「いてて…。」




チャラ男は
女に投げられたという恥ずかしさと
投げられた痛みで動けませんでした






椿「だから言ったでしょう?離せ、と。」





自分の腕に消毒液をたっぷり
塗りながら椿は言います





椿「さっきのはお願いじゃないんですよ、命令なんです。素直に聞き入れないからですよ?まさに自業自得。」



男「てめぇが油断してなきゃ、」



椿「あら、私を責めるの?それは御門違いじゃなくて?自分が強引に連れ出そうとするからいけないんでしょう?」



男「くっ…!」






チャラ男はなにも
言い返せませんでした






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