☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
やけに素直な千沙の態度に、俺は胸の中がくすぐったくなる。


俺は千沙の手を少し強引にひっぱり、会場へと足を踏み入れた。


俺たちが会場へ入った瞬間、わきおこる歓声と挨拶の声。


男たちは礼儀正しくお辞儀をして迎え入れてくれる。


俺にとっては、見慣れた光景。


「さ、さすが大志だね」


「はぁ?」


「みんなに尊敬されてて、すごいなぁって」


「そうか?」
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