☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
赤旗へ!!
~千沙side~
キョウに冷たくあしらわれたあたしは、恋羽と2人でとぼとぼと帰路を歩いていた。
「やっぱり、無理なのかな……」
恋羽が、呟く。
「うん……。行けたとしても、またあたしの前では本当の事を言わない可能性も、あるしね」
あたしはそう答え、軽く笑った。
だけど、諦めたワケではなかった。
ここ最近の大志たちの行動を見ていると、赤旗というグループに注目していることは理解できていたから。
キョウに冷たくあしらわれたあたしは、恋羽と2人でとぼとぼと帰路を歩いていた。
「やっぱり、無理なのかな……」
恋羽が、呟く。
「うん……。行けたとしても、またあたしの前では本当の事を言わない可能性も、あるしね」
あたしはそう答え、軽く笑った。
だけど、諦めたワケではなかった。
ここ最近の大志たちの行動を見ていると、赤旗というグループに注目していることは理解できていたから。