☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
昔、足のけがをしてボクサーの夢をあきらめた時、これを使ってよく暴れていたものだ。


それが原因で、いつの間にかチームができあがり、総長として活動するようになっていた。


別に、暴走族の頭をやりたかったわけじゃない。


だから、大志のチームと1つになると聞いても、抵抗はなかった。


力耶の方は、少し悩んだらしいけどな。


俺はバッドを大きな袋に入れ、Tシャツの上に特攻服をはおった。


そのタイミングで、ドアのノック音が部屋に響く。


「誰だ?」


「あたし、桃花」


「あぁ。どうした?」


返事をすると、桃花がそっとドアを開けた。
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