☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
ミサンガ
~千沙side~
翌日、あたしは鼻歌を歌いながらミサンガの入った紙袋を持って、登校していた。
ミサンガを作ったのなんて久しぶりだったけれど、我ながら上手にできたので上機嫌。
これならきっと大志も気に入ってくれると思う。
そう思っていると、前方に恋羽の後ろ姿を見つけた。
「恋羽~!」
声をかけながら駆け寄ると、恋羽が振り向いて手を振ってきた。
「ミサンガ、今日渡すの?」
「うん。どうせまた3階の空き教室にいると思うんだぁ」
翌日、あたしは鼻歌を歌いながらミサンガの入った紙袋を持って、登校していた。
ミサンガを作ったのなんて久しぶりだったけれど、我ながら上手にできたので上機嫌。
これならきっと大志も気に入ってくれると思う。
そう思っていると、前方に恋羽の後ろ姿を見つけた。
「恋羽~!」
声をかけながら駆け寄ると、恋羽が振り向いて手を振ってきた。
「ミサンガ、今日渡すの?」
「うん。どうせまた3階の空き教室にいると思うんだぁ」