☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
すでに何人か集まっているのか、空き教室の中から話声が聞こえてきた。


「よぉ」


そう言いながらドアを開けると、一瞬教室の中がシンとする。


そして、ハッとしたようにアツシが立ちあがった。


「大志!!」


「久しぶりだなアツシ」


それを合図にしたように、たまっていた5・6人のメンバーたちが集まってきた。


やっぱり、俺の場所はここだな。


そう、再確認させられる。
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