☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
あたしは階段をかけあがりながら、一気に涙腺が緩んで行く。


そのまま、大志の胸に飛び込んだ。


懐かしい、大志の香り。


大きな胸。


大きな手。


そして、大志のぬくもり。


「退院したなんて、あたし聞いてない」


「悪い。昨日はチームのメンバーに連絡するだけで時間かかっちまって」

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