☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
黒い服を着ていて、黒いキャップを深くかぶっているから、顔はよく見えない。


「ねぇ、恋羽」


あたしは、小声で言って恋羽の腕を引っ張った。


「なに?」


「あの人、昨日帰りに見かけた人に似てない?」


あたしは、昨日電信柱に隠れていた黒い服の男を思い出していた。


恋羽は眉間にシワをよせて「……わかんない」と、首をふる。


「あたしの気のせいかな?」


「う~ん……服の色は一緒だけれど、顔は見えなかったし、体格も似てるかどうかわかんないし」
< 42 / 543 >

この作品をシェア

pagetop