☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
そう言うと、力耶はドアを開いた。


部屋の壁は全面ガラス張りで明るく、そして絶景だった。


「そちらは?」


「友達の浜中大志です」


「はじめまして。浜中です」


広い部屋の中央に置かれている大きな大理石のテーブル。


その向こうで、ここの社長である顎鬚の生えた男が微笑んだ。


思っていたよりも馴染みやすい雰囲気だ。

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