☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
「別に、赤旗本人には何もしない。悪いのは赤旗じゃないんだからな」


「本当に……約束ですよ?」


「あぁ。俺は街を荒らす連中が許せないだけだ。最初はすべて赤旗の仕業だと思っていたが、違うなら手は出さない」


そう言うと、カナタはやっとホッとしたように「わかりました」と、頷いた。


「力耶と強も開けておいてくれ。一緒に行こう」


「「あぁ、もちろんだ」」


こうして、俺は明日の夕方赤旗本人と会う事になったのだった。
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