☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
手を貸す
~大志side~
アパートの階段はコンクリートで、あちこちにチラシが散らばっている。
廊下の電気も切れかけていて、どこも薄暗い感じがした。
「ここです」
そして、2階の一番端のドアの前で、カナタは立ち止まった。
白いドアには【赤旗】と表札がでている。
俺は力耶と強を見る。
2人とも、無言でうなづいてきた。
「頼む」
そう言うとカナタはインターホンを押す。
すぐに「誰だ?」と中から返事があった。
アパートの階段はコンクリートで、あちこちにチラシが散らばっている。
廊下の電気も切れかけていて、どこも薄暗い感じがした。
「ここです」
そして、2階の一番端のドアの前で、カナタは立ち止まった。
白いドアには【赤旗】と表札がでている。
俺は力耶と強を見る。
2人とも、無言でうなづいてきた。
「頼む」
そう言うとカナタはインターホンを押す。
すぐに「誰だ?」と中から返事があった。