☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!
ボディーガード
~大志side~
俺が3階の空き教室へはいった時、一番に千沙の姿が目に入った。
教室のすみに座り、マージャンをしているメンバーをぼんやりと見つめている。
俺は、挨拶をしてくるメンバーに軽く手を挙げながら、千沙のもとへと歩いて行った。
「なにをしてるんだ?」
「おはよう大志。ミサンガができたから持ってきたの」
そう言って、紙袋を俺に差し出す千沙。
中を確認すると、丁寧に編みこまれたミサンガが3つ入っていた。
「悪いな」
「ううん。チームの役に立ててうれしかったし」
俺が3階の空き教室へはいった時、一番に千沙の姿が目に入った。
教室のすみに座り、マージャンをしているメンバーをぼんやりと見つめている。
俺は、挨拶をしてくるメンバーに軽く手を挙げながら、千沙のもとへと歩いて行った。
「なにをしてるんだ?」
「おはよう大志。ミサンガができたから持ってきたの」
そう言って、紙袋を俺に差し出す千沙。
中を確認すると、丁寧に編みこまれたミサンガが3つ入っていた。
「悪いな」
「ううん。チームの役に立ててうれしかったし」