君がいたから。
「おそろいだねっ!」

宮部さんは、微笑んだら私も自然と笑みがこぼれた。

「ねぇ、うちらタメだしさんづけやめない?」

「うん、じゃあ改めて。よろしくね小雪!」

「うん、よろしく」

私達はたくさんのことを話しながら、近くのファミレスに寄った。

「凛華、ここのパフェはめっちゃ美味しいんだよ!」

「ホント!?」

そう言いながら私はメニューを開いた。

「うち、イチゴパフェにしよっかな~?でもチョコパフェもな~」

「私もそれ思った!

「「ハハハッ」」

「うちらホント息ぴったりだね」

「うん、私小雪と友達になれてよかった」

「うちもだよ」
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