君がいたから。
「凛華、おまえも早く寝るんだぞ」


そう言ってお父さんは自分の寝室に入って行った。

時計を見るともう21時を回っていた。


私は自分の荷物を持って家具が少ししかない殺風景な部屋に入った。

新しいベットに横になると疲れていたせいか、


私はすぐに眠りに落ちた。
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