君がいたから。
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

「お、チャイムが鳴ってしまったな」

そう言って先生は、私の前を歩き出した。

「どうした?初春?早くついてこい」

「あ、はい!」

そういって私は先生についていった。
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