好きになってよ

「実はね…  金曜日…」





〜回想〜





「亮、最近一緒に帰れてないけど…


それって私のせいだよね?


私が亮の用とか、HRの終わりまで待ってないからだよね…。



だから一緒に帰られないんだよね?



ゴメン…」




晩御飯を亮と食べてる時、私は話始めた。




最初はそんなに広くもないアパートで二人いて、それなりに活気づいていた。




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