タオル【短編】
「あの...ごめんなさいっ!!!」
私は勢いよく頭を下げた
アイツはメチャクチャビックリした顔をしていた。
「どどどうしたんだよっ!?」
なんか動揺してるし
そして私は昨日の出来事を話した
「犯人は、お前だったのか」
「犯人?私が?!私、泥まみれのタオルを拾ってあげたうえに、洗ったんだよっ?」
「それは有難いけど、それなら置き手紙ぐらい残しとけよ」
「あぁっ置き手紙!その手があったか~次回からそうしまーす♪
…で、何でもう1枚同じタオルがあるの?」