和田菜月物語
「結果発表をします!!」
希ちゃんは元気よく言った。
「結果は、3班のメンバーです!!」
そして
みんはこっちを見て拍手をした。
「勝っちゃったね…」
「本当だな…」
「菜月と西山もっと喜んでよ!!」
「本当だよ!!」
未来と飛鳥は本当に嬉しそうだった。
「だって…ね」
私はすべてを話そうと思った。
すると西山は
「勝った事がまだ理解できないんだよ」
そう言って私にアイコンタクトをした。
私はその話を合わせる事にした。
「そ、そうなの!!」
「そうなんだ…」
「なら、しょうがないね」
飛鳥と未来は納得してくれた。
だが…。
1人だけ納得しなかった。
その人とは…。
「本当に?麻奈はまだ信じれないなぁ」
「何でだよ?」
西山は麻奈に聞いた。
すると麻奈は頬をプクっと膨らませて
こう言った。
「だって西山が変なんだもん」
「お、俺が!?」
「うん…」
そう言って麻奈は私を睨んだ。
そしてこう言った。
「飯沼、大川、高島、前田…。次は西山!?」
「…どういう事よ?」
「麻奈は菜月を信じれないよ!!」
そして麻奈は走って私から逃げるように
目の前から消えた。
希ちゃんは元気よく言った。
「結果は、3班のメンバーです!!」
そして
みんはこっちを見て拍手をした。
「勝っちゃったね…」
「本当だな…」
「菜月と西山もっと喜んでよ!!」
「本当だよ!!」
未来と飛鳥は本当に嬉しそうだった。
「だって…ね」
私はすべてを話そうと思った。
すると西山は
「勝った事がまだ理解できないんだよ」
そう言って私にアイコンタクトをした。
私はその話を合わせる事にした。
「そ、そうなの!!」
「そうなんだ…」
「なら、しょうがないね」
飛鳥と未来は納得してくれた。
だが…。
1人だけ納得しなかった。
その人とは…。
「本当に?麻奈はまだ信じれないなぁ」
「何でだよ?」
西山は麻奈に聞いた。
すると麻奈は頬をプクっと膨らませて
こう言った。
「だって西山が変なんだもん」
「お、俺が!?」
「うん…」
そう言って麻奈は私を睨んだ。
そしてこう言った。
「飯沼、大川、高島、前田…。次は西山!?」
「…どういう事よ?」
「麻奈は菜月を信じれないよ!!」
そして麻奈は走って私から逃げるように
目の前から消えた。