和田菜月物語

ブラックの正体

そして今日。

私の電話が鳴った。
出ると相手は未来だった。

「どうしたの?」

【今すぐ東病院に来て!!】

「はっ?えっ?」

【それじゃあ!!】

「あっ!!ちょっと!!」

ここまでに来るまでにはこんな事があった…。
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