王子様たちのひまつぶしっ!?
「何でいるの?」


考えて見れば、先生たちの前に何で海斗が先に来てるの。


「あぁ、そのじょうなんたらが過呼吸おこして、先生たちはそっちの対処するから遅れるって。


で、暇そうだった俺が行ってきてっていわれたわけ」

一番っ!?


本当に何でも完璧何だな。海斗。


てか確かに。


五キロ&半分以上の道のりを引き返してきたはずなのに、息も上がっていない。

「ち、ちなみに。な、凪君たちは?」


恐る恐る聞いてみる。


「筋肉痛」


たった一言、素晴らしいほどにまとめられた言葉。


でも、状況を理解するには十分だった。
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