王子様たちのひまつぶしっ!?
投げて気づいた。


“それ”はなんとハサミだったということに。


ハサミは刃先のまま飛んでいき、間一髪俊父の頭上を飛んでいき、壁にグサッと突き刺さった。


あちゃー、なんておもったけど、情けは無用っっ!


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