彼は、
ご飯を食べ、お皿を洗ってから再びラインの画面を開いた。

ー‐ー‐ー‐ー
美〈ただいま!

翔〈おかえり☆

美〈ごめんね…

翔〈大丈夫!あのさ…

美〈なに…?

翔〈美音って、一人暮らし?

美 〈一応家族はいるけど、ほとんど一人かな。

翔〈そっか… あのさ

美〈ん?

翔〈電話しない?

ー‐ー‐ー‐ー‐ー

この時、私は不意にもドキッとしてしまった。

でも、翔也くんと喋れる////


私はすぐさま

ー‐ー‐ー‐
いいよ!

ー‐ー‐ー‐

と返した。
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