彼は、
考え事をしていると、メイドさんが携帯を渡してくれた。


開くと、ラインと着信履歴がすごいことになっていた。

全部翔也だ……


ん…?


パスポートを拾った!?

しかも、私の名義…


で、こっちに向かってる!?



えっと…パスポートがここに無いってことは…


そのまま見つからなければ、私は海外に行かなくて済む!



私は翔也にラインをした。


この作戦が上手くいきますように…


美音side終わり
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