彼は、
翔 彼女を助けに行くのは当たり前。
大人しく待ってろよ?


ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー
ラインを閉じ、空港まで全力疾走する。


ホテルに入り、美音の名前を言うと通してもらえた。



美音が居るのは905号室。


エレベーターを待ち、9の数字を押す。


9階に着き、905号室を探す。


行く途中で、メイドさんらしき人に会った。


もしかして……


そう思いながら905号室に着いた。


ドアノブに手をかけ、回すと…ー


翔(開いた!?)


そして、ゆっくりドアを空ける。


そこには…ー
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