彼は、
俺は美音の意外な発言に驚いた。


でも、真剣な雰囲気に美音の言うとおりにしなきゃいけないって、直感的に思った。

おぶっていた美音を下ろし、体を正面に向ける。



そして、キスをした。


唇が離れた後、美音が言った。


美「これでわかったよね………












お父さん。」
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