彼は、
それから、俺と美音は二人暮らしを始めた。


…といっても、俺が美音の家に引っ越した。


俺の家族にも美音を紹介した。


正直、受け入れてくれるか心配だったけど、快く受け入れてくれた。


美音の家に住むことももちろん相談した。

だけど、すんなりと許しが出た。


これからの生活に胸を膨らませながら、引っ越しの荷物を開けた。

翔也side終わり
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