彼は、
それから私たちは二時間と経たないうちに仲良くなった。


名前もお互いに呼び捨てで呼び合うようにした。


時間を見ると、時計の針は18:30を指していた。

ー‐ー‐ー‐ー
美〈ごめん、ご飯の支度するからまたラインするね!(>_<)

翔〈了解!

ー‐ー‐ー‐ー

ここで、会話は一旦中断。


私は急いでご飯の準備をして、食べた。


いつも一人の夜ご飯。

慣れているはずなのに、何だか寂しさがある。

そんな時、ふと翔也のことが頭に浮かんだ。

(翔也にはまだ…話さない方がいいよね)


私は急いでご飯を食べた
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